頭皮の匂い対策!正しいシャンプーの方法
こんにちは。渕辺正博です。
前回のブログで、頭皮のにおいの原因は皮脂の酸化であることをご紹介しました。今回は、その皮脂をしっかりと取り除く「正しいシャンプーの方法」について解説します。
正しいシャンプーが重要な理由
皮脂の酸化による雑菌の繁殖や、シャンプーのし過ぎによる皮脂分泌の過剰は、どちらも頭皮のにおいの原因になります。そのため、適切な方法でシャンプーを行うことが非常に重要です。
シャンプーのポイント:予洗い
1. 予洗いの重要性
シャンプーの前に行う予洗いは、頭皮の汚れを効果的に落とすためにとても重要です。予洗いだけで、汚れの8〜9割が落ちると言われています。
お湯の温度:38度のぬるま湯がおすすめ。高温だと乾燥やかゆみの原因になります。
予洗いの方法:2〜3分かけて頭皮にお湯を行き渡らせ、汗やほこり等を洗い流します。
2. シャンプーの方法
予洗いが終わったら、シャンプー剤を少量手に取り、泡立ててから頭皮をマッサージするように洗います。泡立ちが良いと、シャンプー剤も少量で済み、髪の摩擦を減らす効果もあります。
頭皮のマッサージ:指の腹で頭皮をマッサージするように洗い、汚れをオフするイメージで行います。
しっかりすすぐ:シャンプー剤が頭皮に残らないよう、予洗いと同じようにしっかりとすすぎます。
シャンプー後の注意点
シャンプー後は、タオルドライを丁寧に行い、ドライヤーで乾かします。これにより、頭皮の健康を保ち、においを防ぐことができます。
まとめ
正しいシャンプー方法を実践することで、頭皮のにおいを効果的に防ぐことができます。シャンプー前に予洗いをしっかり行うことで、髪の健康を守り、快適な夏を過ごしましょう。
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