白髪染めの悩み3
こんにちは、ヘアコンシェルジュFuchibeの渕辺正博です。
今回は前回に引き続き、白髪染めに関するお悩みについてお話しします。特に以下の3つのお悩みに対する提案や施術内容をご紹介します。
1. 白髪染めをした後にかゆくなる
2. 白髪染めで髪が傷んでいる
3. 白髪染めを明るくしたい(やめていきたい)
3. 白髪染めを明るくしたい(やめていきたい)
白髪染めはなぜ明るくできないのか?
ヘアコンシェルジュFuchibeでもよく聞かれる質問の1つですが、一般的にヘアカラー剤には「白髪染め」と「オシャレ染め」の2種類があります。白髪染めには白髪を染めるための「濃いめの染料」が含まれており、これが明るくする作用を邪魔します。そのため、白髪染めが明るくなりにくいのです。
明るく染め直す方法
1.根本のリタッチのみ
1番 髪の負担が少ない方法です。根本のリタッチを繰り返し、毛先は自然に褪色するのを待ちます。そこで、徐々に毛先が明るくなるにつれて、根本の薬も明るめに変えていきます。期間は3ヶ月から半年以上をかけて理想の明るさに近づけていきます。
2. ダブルカラー
髪を全体的に脱色してから希望の色を入れる方法です。一度の施術で希望の明るさに近づけますが、髪や頭皮の負担が大きく、色落ちも早いというデメリットがあります。今すぐ明るくしたい方におすすめです。
3. ハイライト(白髪ぼかし)
部分的に脱色してから希望の色を入れる方法です。全体と比べると負担は少なく済みます。色の状態や白髪の量に合わせて細かくハイライトを入れることで、全体が自然と明るく見えます。同時に、ヘアスタイルに華やかさや立体感を出しやすくなる効果もあります。
3回にわたり、白髪染めについてお話ししました。白髪染めでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ヘアコンシェルジュFuchibeでは、一人ひとりに合わせたご提案をさせていただきます。
学芸大学のプライベートサロン【ヘアコンシェルジュFuchibe】